ヒプノココ 保健室のピンクレンジャー

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色々な出産方法、分娩施設について


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ヒプノココの保健室へようこそ

今日は色々な出産方法、分娩施設についてお話したいと思います。

ノルマ1回目となる出産をクリアした私は出産後すぐ次の出産に向けてのリサーチをはじめました

 

  • 普通分娩

  • 和痛分娩

  • 無痛分娩

出産スタイルとして

  • ラマーズ法式出産

  • ソフロロジー式出産

  • 水中出産

  • フリースタイル出産

  • 立会い出産

(15年前のリサーチでは私の推薦するヒプノバース出産はまだ日本にありませんでした)

未だに検索してもなかなかヒプノバースのことは出てきません。残念でならない

 

今では知られているソフロロジー式出産

ソフロロジー式出産とは

リラックスをした状態での出産を目的にした出産方法です。 妊娠中からソフロロジー式のエクササイズやイメージトレーニングをすることで、前向きな気持ちで出産に臨めるといわれています。

エクササイズとは呼吸法ですね

イメージトレーニングということではヒプノバースと似てるとこがあります。

大きく違うのはイキんで産むかそうでないかといことです。

 

でもこの当時はすごく興味が持てるものでした。本などもありますし、自己でもやれそうなものでした。

 

百聞は一見に如かず

という質でして、やはり自分で試してみないと納得がいかない性格なんです。

情報社会なだけあって、本当のことを見分けるのは非常に難しい、だからこそ、調べ尽くして、最後は自分で試したい。

そしてプロの元で確実な方法で出産したい。だって、出産は人生で何回もあることじゃないから!もぉ後悔はしたくないから。

 

私は次にソフロロジー出産専門の産科を調べました。

その当時、都内に住んでいた私は

そこで愕然としました。

なんとまぁお産できる病院の少ないこと

都内の分娩施設は175件

一番多い区は世田谷区の12件

ましてやソフロロジー出産専門の産科は23区で7件だけ

そして当時私の住む区にはなかった

お隣神奈川県はさらに少ない126件

出産は、近くでないと間に合わない可能性があるし、陣痛はじまって電車で行けるわけがないし。タクシーで行ける範囲、必然的に近くの産科を選ぶしかないことに気づく。

そして、あったとしても人気のため、妊娠発覚すぐ分娩予約をしないと、お産難民になり産めないということ。

 

ここで気づかなかったことは分娩施設情報の中に助産院が載ってなく、助産院という選択肢を持つことができなかったこと。

お産難民になったからと言って諦めず、助産院は比較的後期になっても受け入れてくれます。

ヒプノバース出産

ソフロロジー出産

フリースタイル出産

立会出産

を希望であれば、総合病院などは対応してくれないことが多いので、助産院を選ぶと自分の希望のバースプランがたてられます。

出産スタイルを考えることで、お産に対して前向きに取り組めるだけでなく、そのあとに続いていく、育児に対する姿勢にも違いが出てきます。

出産が楽だと、その後の育児の体力を残せるので、育児も余裕ができます。

 

ちなみに私、ヒプノバースを経験した3人目の出産後、赤ちゃんの計測前に歩いてトイレに行って、座って授乳してます。3週間後から骨盤矯正のために、ジムに通い、3ヶ月後に趣味で教えているチアリーディングの講師として復帰してます。そして本業には半年後に復帰してます。

1人目と2人目は20代だったのに、すべてできなかったことです。

それだけお産の方法って大事だって身を持って知りました。

 

産院の方針などもありますから、すべて自分の思いどおりの出産ができるわけではありませんが、どのくらい希望が通るのか、また自分がお産をする産院はどういう出産スタイルなのかを知っておくことは、とても大切なことです。

 

是非これから出産する方は、結婚式場を選ぶときくらいに真剣に決めてほしいなと思います。